ぬかるむ田んぼ、揺れる稲穂、広い空…すべてに感動!

「足が沈んで動きにくい!」「腰、痛い!昔の人ってすごいね!」。見渡す限り田んぼが広がる大潟村に明るい声が響きます。毎年、5月の田植えと9月の稲刈りの時期、組合員が 「コープの田んぼ」を訪れ、農作業を体験しながら生産者との交流を深めています。「まず皆さん、この広大な風景に驚かれます。田植えのときは、泥んこになりながらも笑顔で農作業を楽しんでくださって、私もうれしかったです」。こう話すのは特別栽培米を育てる生産者の清塚淳一さん。
肥沃な土壌が育むおいしさ
大潟村は、かつて日本で2番目に大きな湖だった八郎潟を干拓して生まれた村です。入植してきた清塚さんのお父さんの世代が、苦労の末につくり上げました。かつて湖の底だった土壌は、沈殿した魚や海藻などのミネラルをたっぷり含みます。化学肥料を減らしても風味の良い米に育つのが自慢です。また、日本海から吹く風は病気になりにくい健やかな稲を育て、日の出から日没まで降り注ぐ太陽もおいしさを支えています。
皆さんの笑顔を思って作り続けるお米
清塚さんは話します。「一方で、化学合成農薬を減らした米作りは雑草との闘いです。家族3人が手で抜くのですが本当に大変なので、水の量を工夫するなどして雑草を未然に防ぎます。あきたこまちは昔からある銘柄です。昨今の気候では新しい品種のほうが作りやすいのも事実ですが、先人が守り続けてきたおいしさをこの地で次の世代に受け渡していきたいです。組合員の皆さんとの交流は、私たちの励みになっています。皆さんを身近に感じることで、大変な農作業にも気持ちが入ります。皆さんの訪問を楽しみにしています!」。

「会いに行ける生産者」が愛情をいっぱい込めて育てた「秋田大潟村あきたこまち」をぜひご賞味ください。
ここがすごい!CO・OP特別栽培米 秋田大潟村あきたこまち
■自然環境を大切に
コープの産直商品の中でも特に化学合成物質の使用を極力抑えることで環境への負荷を減らす取り組みを行っているグリーン・プログラムの商品です。化学合成農薬と化学肥料を慣行栽培より5割以上減らして栽培しています。
■こだわりの土づくり
もみ殻やぬかなどを有機質肥料にして田んぼに戻す「循環型農業」を行っています。また肥料の一部に「CO・OP味菜卵(あじさいらん)」の養鶏場から出る有機質肥料を活用しています。
■お弁当にもおすすめ
あきたこまちはでんぷん質(アミロペクチン・アミロース)をバランスよく含む、粘りが強いお米です。粘りが良いお米ほど吸水性が高く、吸水性・保水性の良いご飯は糊化(でんぷんがやわらかい状態)が維持されるため、「冷めてもおいしいお米」といえます。
しったげ うんめえ だまこ け
(すごいおいしいおにぎり、食べてね!)
★ごちそうおにぎり3種
1.ウインナーのごちそうおにぎり
2.えびの天むす風おにぎり
3. 鶏そぼろと卵黄のしょうゆ漬けおにぎり

★ご飯のおとも3種
1.ねぎ明太
2.わさびのり佃煮
3.梅昆布なめたけ

◇おいしいお米のレシピは他にもいろいろ
レシピClipはこちら 検索キーワードは「米」♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。ぜひ次回も「ゴハンのもとを作るヒトビト」をお楽しみください。
ゴハンのもと編集部

