毎日の家事や子育てのこと、「こうしなきゃ」「もっとちゃんとするにはどうしたら？」と思っていませんか？
ここには、ユーコープ組合員や専門家がみんなで考えた「これでいいんだ」と思える暮らしのヒントがたくさん！あなたに合ったおおらかなラクちんを見つけてください。
処理が面倒くさい！敬遠しがちな魚料理を楽に取り入れるには
家族に魚を食べてほしいけれど、下処理から後片づけ、小さな子どもには骨を取るなど、どうしても手間がかかるイメージがあります。
でも魚のおいしさや栄養価の高さを考えると、面倒だからと避けるのはもったいない！ 下処理を省ける食材を活用して、もっと気軽に魚料理をつくってみませんか?
管理栄養士のおおらかアドバイス
魚は良質なたんぱく源。魚に多く含まれる栄養素もあります。便利食材を活用して、手軽に取り入れて。
管理栄養士 古川沙織
家族に食べてほしい！魚のうれしい栄養素
魚には骨や歯の成長を助けるカルシウムや、学習記憶の発達に役立つDHAなど、
成長期にしっかり摂りたい栄養素が多く含まれています。
食卓へ出す機会を無理なく増やして、幼少期から魚を食べる習慣をつけたいですね。
管理栄養士オススメのおおらかレシピ
子どもがよろこぶおさかなドライカレー
▼詳しいレシピはこちら
材料（2～3人分）
おさかなだけのパラパラミンチ・・・200ｇ
北海道の野菜ミックスたまねぎ入り・・・150ｇ
カレールウ・・・2カケ（約60ｇ）
水・・・100ml
白飯・・・2合
作り方
- 熱したフライパンに油をひき、北海道の野菜ミックスたまねぎ入り、おさかなだけのパラパラミンチの順に入れてよく炒める。
- 具材に火が通ったら水を加え、水分がなくなるまで煮詰める。
- 火を止め、かき混ぜながらルウを入れてよく溶かす。
- 再び火をつけ、全体に味がなじむように炒める（中火で１分ほど）。
- ご飯のうえに盛り付ける。
いつものひき肉を魚のミンチに変えるだけ。バラ凍結の魚ミンチは常備しやすく、いつでも必要な分だけ使えて便利です。忙しい日でも手軽に魚を献立に取り入れることができますよ。
ユーコープのオススメ商品
ＣＯ・ＯＰ おさかなだけのパラパラミンチ
白身魚（すけそうだら）を、ひき肉用の機械でひいて、バラ凍結にしました。餃子やハンバーグ、炒め物などの料理全般に使えます。
ＣＯ・ＯＰ 北海道の野菜ミックスたまねぎ入り
北海道産原料１００％の野菜ミックスです。彩りのよいコーン・にんじん・いんげんに加え、炒め物やチャーハンに使いやすいようたまねぎも配合しました。
野菜もカット済みのものを使えば、まな板や包丁もいりません。具材に火が通りやすいので長時間煮込む必要がなく、加熱による栄養素の損失も減らせます。
あっさりした味わいの白身魚とスパイシーなカレーは相性抜群。野菜のうまみも相まって、魚の苦手な子どもにも食べやすくなっています。お好みでゆで卵やチーズを添えても◎。
こちらもおすすめ！下処理・骨取り・味付け済のお手軽さば
ＣＯ・ＯＰ 骨取りさばの味噌煮
ＣＯ・ＯＰ 骨取りさばのみぞれ煮
ノルウェー産さばを小骨までとりのぞいて味噌煮・みぞれ煮にしました。湯煎するだけで簡単に食べられます。１切れずつ個包装になっているので、保存にも便利です。
煮魚料理が好きなのですが、3枚に下ろすのが苦手なので、ついついコープさんの冷凍食品を利用しちゃいます。とっても美味しいです。
（makiさん）
コープさんの煮魚はおいしいと言って子どもも食べてくれます。煮付けのタレ、なんであんなにおいしいのですか？さばの味噌煮も自分で作るとサラッとしたタレになってしまい、コープさんのようなトロミがつきません。
（はなまるんるん。さん）
以前家族が多い時には手間ですが安いので自分で調理してましたが、最近は生協の骨取りさば味噌煮がとってもおいしく、夫と二人なので楽させてもらってます。
（いっちゃんさん）
最後まで読んでいただきありがとうございました！今回の企画が毎日の暮らしにお役に立てれば幸いです。またお会いできる日を楽しみにしています。
ゴハンのもと編集部
