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普段の食事が海の資源を守ることにつながる!?

SDGs、サステナブル、持続可能な社会…。最近よく聞くようになったけど、自分には無縁だと思っていませんか?でも実は、サステナブルは日常の中にたくさん潜んでいるんです!

ワーママゆっこと一緒に学ぶ、今日からできる社会にちょっといい暮らし。そのヒントをお届けします。

第5話 普段の食事が海の資源を守ることにつながる!?

いつまでもおいしい魚を食べ続けるための取り組み

コープの水産商品のパッケージにある青い魚のマークは、水産資源や海洋環境に配慮して漁獲された水産物にだけ与えられる「MSC認証ラベル」というマークです。このラベルがついている商品を選ぶことで、普段の食事が大切な海の資源を守ることにつながります。

MSC「海のエコラベル」とは

写真提供:MSC(海洋管理協議会)

現在、水産物の漁獲量は世界中で増え続け、枯渇の危機にある魚種が増えています。未来でも海の恵みをおいしくいただくために、適切な水産資源管理が必要です。

魚の成長スピードを漁獲量が上回ると将来的に魚が絶滅してしまうため、MSC認証ラベルがついている商品は、漁獲量を制限し、海洋環境に与える影響を最小限にとどめる漁法が採用されています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。今回の企画が毎日の暮らしにお役に立てれば幸いです。またお会いできる日を楽しみにしています。

ゴハンのもと編集部

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