大粒でプリッとした食感と、濃厚なうまみ！北海道厚岸産あさり貝

目次 | Index

1 ここが人気！北海道厚岸産あさり貝
2 北海道厚岸湖で漁獲したあさりのみを使用
3 栄養豊富な環境と豊かな土壌でゆっくりと育つ
4 地元あさり漁師おすすめ！絶品あさりレシピ

ここが人気！北海道厚岸産あさり貝

組合員の皆さんからも「おいしい！」「便利！」のクチコミがたくさん届いています。

１．食べ応えがある大きさでおいしい！

大きいし身もぷりぷりでおいしかったです。骨取り赤魚と一緒にアクアパッツァにして食べました！（はむぴよさん）

こんなに大きいアサリはスーパーで売ってないので何度もリピしています！おいしく頂きました。（シナモンさん）

２．ストックに便利！

冷凍なのでストックできて助かります。（ゆめさん）

家族の評判が良いので毎回購入し、時には2，3個買いストックしておきます。（ふーちゃんさん）

どうしてサイズが大きく、おいしい！と評判なのでしょうか？

北海道厚岸郡厚岸町を訪ね、その秘密を探りました！

北海道厚岸湖で漁獲したあさりのみを使用

北海道東部に位置する厚岸湖（あっけしこ）は厚岸湾と直接つながっており、海水と淡水が入り混じる汽水湖です。また、ラムサール条約登録湿地である別寒辺牛湿原を流れる別寒辺牛川が注いでいます。川の水と海水が入り混じることで豊富なプランクトンが生息する漁場で、あさりは育ちます。「北海道厚岸産あさり貝」はこの厚岸湖で漁獲したあさりのみを使用しています。

栄養豊富な環境と豊かな土壌でゆっくりと育つ

通称「あさり島」。厚岸湖の満潮時には見ることができない島が、干潮時に湖内にいくつも現れ、漁師はその島であさり漁を行います。それぞれの漁師があさり島の権利を持ち、資源量を管理し、自分たちで島を守りあさりを育てています。あさりが潜りやすく育ちやすいやわらかい土壌をつくるために、畑を耕すように耕運機を使用し、土や砂を掘り起こす作業や砂入れを定期的に行っています。また、あさりにストレスをかけないように、あさりを食べてしまうつぶ貝の駆除や、土壌によくないアオサの除去作業も行います。乱獲を防ぎ資源管理を行うため、漁獲する殻長サイズを規制し、サイズの小さいものは放流して島に戻し、自然繁殖による再生産を繰り返すなどの手間暇をかけて育て、漁が行われています。

厚岸湖は海水温が低いため、あさりが育つ期間が長く、その間に餌をたっぷり食べて栄養を蓄えます。栄養豊富な環境でゆっくりと育つため、身も大きく殻も厚いのが特徴です。

漁獲されたあさりはサイズを選別し、３日間海水で塩抜きを行います。「砂抜き→真空パック封入→加熱処理」という工程でうま味を逃がさず、冷凍の状態でお届けしています。あさりの周りに付着している白い氷はあさりから出るダシです。このうま味を逃さないために、冷凍状態からそのまま調理するのがコツです。

地元あさり漁師おすすめ！絶品あさりレシピ

北海道厚岸生まれ、厚岸育ちのあさり・かき漁師の中嶋さん。漁獲したあさりやかきを使った料理を提供す“オイスターバー　牡蠣場”を経営しています。今回、家庭でできるあさりを使ったレシピを教えていただきました！

あさりのアヒージョ

①にんにくをつぶして、包丁でみじん切りにする。
②鍋に、オリーブオイル・にんにく・赤唐辛子・塩・こしょうを入れて弱火にかける。
③オイルがフツフツとしてきたら、あさりを加えて煮る。
④トマトを加えて、さっと煮る

あさりのパスタ

①にんにくをつぶして、包丁でみじん切りにする。
②フライパンに、あさり・ベーコン・オリーブオイル・にんにく・赤唐辛子を入れて弱火にかける。
③お湯に対して1％の食塩を加え、パスタをゆで時間を少し短めにゆでる。
④フライパンにゆでたパスタを加え、ゆで汁をお玉1～2杯分加え、煮る。
⑤塩・こしょうで味を調える。