毎日の家事や子育てのこと、「こうしなきゃ」「もっとちゃんとするにはどうしたら?」と思っていませんか?
ここには、ユーコープ組合員や専門家がみんなで考えた「これでいいんだ」と思える暮らしのヒントがたくさん!あなたに合ったおおらかなラクちんを見つけてください。
冷凍餃子って便利! 焼く以外でもおいしく食べられる?
毎日のごはんやおつまみに活躍する冷凍餃子。焼くだけでサッと食卓に出せるので、冷凍庫にストックしておくと便利ですよね。
Uモニアンケートでも、約8割の方は冷凍餃子をストック、6割の方が月に1回以上使用しているという結果が!
そんな食卓の味方『冷凍餃子』ですが、焼き餃子ばかりだとマンネリになることも…。アンケートでも、「焼く以外の調理方法が思いつかない」という声がたくさん寄せられました。
でも冷凍餃子は、少し手を加えるだけでまったく違う一品に大変身するんです!焼くだけでなく、揚げたり茹でたりしてもおいしく、どんな食材とも合わせやすいので幅広いアレンジが楽しめます。
今回は冷凍餃子を使った管理栄養士おすすめのアレンジレシピを紹介します。きっと冷凍餃子の新たな魅力を発見できますよ。
管理栄養士オススメのおおらかレシピ
冷凍餃子でほったらかし!中華おこわ風炊き込みごはん
▼詳しいレシピはこちら
材料(3~4人分)
冷凍餃子・・・5個
米・・・2合
水・・・400ml
鶏ガラスープ・・・小さじ2
醤油・・・小さじ2
ごま油・・・小さじ1
桜えび・・・10g
万能ねぎ・・・適量
作り方
- 炊飯器に洗って浸水させた米、鶏ガラスープ、醤油、桜えび、水を入れてよくかき混ぜる。
- 冷凍餃子を米の上にのせて炊く。
- 炊きあがったらごま油を回し入れ、餃子を切るようにして全体をよく混ぜる。
- 万能ねぎをお好みでかけて完成。
具材を切る手間がなく、材料を入れたらあとは炊飯器におまかせ!炊いている間にスープや副菜をつくることもできます。
餃子のうま味がお米に染み渡るので、味付けは薄めでOK。皮のモチモチした食感がおこわのような味わいになる、絶品炊き込みごはんです。
★炊飯時のポイント
炊く前に冷凍餃子を混ぜ込むとお米の対流を妨げてしまうため、お米の上にそっとのせて炊飯するようにしましょう。具材が大きいので、お米と具材を合わせて炊飯器の6割までの容量になる程度を目安にしてください(5合炊き用なら3合の目盛くらいまで)。
カリカリ揚げ餃子のオイスター炒め
▼詳しいレシピはこちら
材料(2人分)
冷凍餃子・・・6個
オイスターソース・・・大さじ2
なす・・・2本
ピーマン・・・2個
油・・・大さじ3
作り方
- .冷凍餃子を電子レンジ600W で3分温める。
- ナス、ピーマンを乱切りにする。
- 熱したフライパンに油大さじ3をひき、温めた冷凍餃子の表面を揚げ焼きにする。皮がきつね色にこんがり焼けたら一度取り出す。
- 余分な油をふき取り、2を入れて炒め、火が通ったら3の餃子を戻し入れ、オイスターソースを加え、味がなじむまでよく混ぜる。
※油・水なしでできる羽根つきタイプの餃子だと、レンジ加熱時に羽根の素が溶けて液体になることがあります。揚げ焼き時の油はねにご注意ください。
冷凍餃子を揚げ焼きにすることで、皮はカリッと中はジューシーな仕上がりに。冷凍餃子はあらかじめ電子レンジで加熱しておくと、揚げ焼きの時間が短縮できます。油に入れたら表面が固まるまで触らないようにしましょう。
餃子を戻し入れるタイミングは、野菜にしっかり火が通ってから。最後に加えることで、皮のカリカリした食感が残ります。
濃厚なオイスターソースと餃子の肉だねは相性抜群。野菜もモリモリ食べられる一品です。
ユーコープのオススメ商品
CO・OP 茶美豚と国産野菜のおかわり!餃子
「国産野菜で」「アミノ酸など調味料は使わないで」という組合員の声に応えて生まれた冷凍餃子です。コープの産地指定「茶美豚」、「はぐくみ鶏」と5種の国産野菜を使用した、食べ応えのあるジューシーな具材が楽しめます。
CO・OP 鶏がらスープ
チャーハン、中華スープ、炒め物など幅広く使えます。中華料理の隠し味はもちろん、和風の隠し味としても。
CO・OP オイスターソース(国産かきエキス使用)
国産のかきエキスを使用したオイスターソースです。炒めものだけでなく、煮物やおでんなど和食のコクアップにもおすすめです。
わが家の冷凍餃子はこう使う!みんなの活用アイデア
中華スープに浮かべると、いつもの中華スープの味に奥行きが出ておいしくなります。子どもも大好きです。
(あきさん)
お好み焼を焼くときに餃子が表面にくるよう焼き上げる「お好み餃子」がおすすめですよ。
(ケイッコーさん)
冷凍餃子1〜2個を小さく刻んで、溶いたたまごに混ぜて、オムレツや卵焼きにします。味付け要らずで、簡単です。
(えりぞさん)
最後まで読んでいただきありがとうございました!今回の企画が毎日の暮らしにお役に立てれば幸いです。またお会いできる日を楽しみにしています。
ゴハンのもと編集部