肥沃な土壌をつくり合うグリーンな循環
一度聞いたら忘れられないネーミングの「オレ達のえだ豆」は、6~7月にだけ出会える味です。そのおいしさの裏側について、静岡県にある株式会社鈴生(すずなり)の鈴木さんに伺いました。
うちの枝豆は色が薄いのが特徴です。それは枝豆本来の性質を活かした栽培をしているから。畑の土は、冬のレタスを栄養にしています。レタスは出荷時に外側の葉5〜6枚を外すので、それを枝豆の畑にトラクターで漉き込んで土づくりをしています。おかげで肥料はほとんど使いません。レタスの養分をたっぷり吸った枝豆は、自然な香りとコクのある甘みが生まれます。逆に、枝豆栽培は土を肥沃にし、冬のレタス作りにも良い影響を与えます。また、除草剤を使わないこともこだわりです。

おいしさの最高潮を狙って収穫
収穫する枝豆は「実がパンパンに膨れて今にも破裂しそうなものだけ」を見極めます。そのチャンスはたった数日だけ。早朝、涼しいうちに収穫したら、素早く選別作業を終え、すぐに0℃の冷蔵庫で保管。輸送中も3℃以下を保ちます。枝豆は温度の変化で風味や甘みが落ちてしまう野菜なので、物流もおいしさのための重要な要素です。
私たちは「おいしさを求めて」を経営理念に掲げ、土づくりも、育てることも、収穫も、運ぶことも、どれも全力で取り組んでいるという自負があります。お子さんが喜んで食べてくれるのも苦味がない証拠ですし、ゆでたときのいいにおい…それは土の香りでもあるのですが、「湯気までおいしい」と言ってもらえるのも本当にうれしいです。一度食べたら、絶対にもう一度買ってもらえる自信がありますので、「オレ達のえだ豆」をぜひよろしくお願いします!

オレ達流!枝豆のおいしいゆで方
その1
オレ達は、枝豆を水からゆでる!
枝豆の5倍量の水・大さじ1杯の塩・枝豆を鍋に入れる。
その2
オレ達は、決して水にさらさない!
水からゆで始め、沸騰して3~4分(やわらかめがお好みの場合は5~6分)たったらざるに上げる。
その3
オレ達は、温かいうちに食べる!
枝豆の粗熱をとり、温かい状態で食べる。

旬のおいしさ存分に!夏の枝豆アレンジ
★焼き枝豆のにんにくしょうゆ漬け
1.枝豆は水でよく洗い、さやの両端を少し切り落とす。ボウルに入れて塩をもみ込み、5分ほどおいてさっと洗う。
2.フライパンにごま油を入れて中火で熱し、枝豆を焼く。火が通るまで6~7分焼き、火が通ったらバットに入れてだし汁としょうゆ・にんにく(うす切り)を加える。ときどき上下を返しながら20分以上漬け込む。

★他にもいろいろ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。ぜひ次回も「ゴハンのもとを作るヒトビト」をお楽しみください。
ゴハンのもと編集部


